FUJINON XF 16-55mm F2.8 R LM WRと悩んだがXF 16mm F1.4 R WRを購入したというお話

最近なかなか卒論で写真を撮りに行けてないbatchです．

この時期は何かと忙しいし外は寒いしで写真撮りに行く機会がぐんと減ります．

そんな時期ですが，FUJIFILMが現在こんなキャンペーンをしています．

その中で私が前から気になっていたXF 16mm F1.4 R WR とXF 16-55mm F2.8 R LM WR がキャンペーンの対象になっており，いずれも15,000円のキャッシュバックを得ることができます．

どちらもお高いレンズでMapcameraなどで中古を狙っていたのですが，このキャッシュバックを受けられれば中古と同等の金額で新品のレンズが手に入ると思い，XF 16mm F1.4 R WR とXF 16-55mm F2.8 R LM WRのどちらかのレンズを購入することを決意いたしました．　
　
　
　
　
　
　
まず，私の今の所有している機材を紹介しておきたいと思います．

過去にも紹介していますので，是非そちらも読んでみてください． batch.hatenablog.com 　
　
　
私が今所有しているのは，カメラ本体にX-E3，レンズがXF23mmF2 R WRとXF35mmF1.4 Rの二本です．

それと飛び道具要素でGIZMON Wtulens Lを所有しています．

X-E3には軽量でコンパクトなレンズをつけてどんどん持ち運ぼうと考えていたので今の所単焦点レンズで揃えてました．

テーブルの上の料理を撮ったり記録撮影的な感じに使っている23mm，ちょっと雰囲気のある撮影をしたいときは35mm というような感じで使い分けています．

しかし，私の撮影スタイルで夕日だったり星空を撮影したり，夜景を撮影したりなど風景を撮ることが非常に多く，23mmの画角では足りないことがあり，広角のレンズが欲しいなと考えていました．

そこで，候補にあげていたのがXF 16-55mm F2.8 R LM WRとXF 16mm F1.4 R WRです．

どちらもとても高価なレンズですが，このときまだ手元に以前まで使用していたOLYMPUS　OM-D EM5 mk2と12-40mmのProレンズがあったのでそれらを売却してそれらを売却して購入しようと考えていました．

しかも悩んでいる時に舞い降りてきたFUJIFILMの今回のキャンペーン．

売却したお金とキャンペーンのキャッシュバックの分を合わせると，1万円以下で購入できるレベルまでなり本格的にどちらのレンズにするか検討しました．

結果的には16mmの方の単焦点を購入したのですが，一番大きな理由は重量ですかね．

16mmの方は375gに対し，16-55mmの方は655gと1.5倍くらい重いのです．

以前持っていたOLYMPUSの12-40mmのレンズもとても重く，持ち運ぶのに億劫になってしまい全然持ち運ばなかったので軽さ重視で選びました．

また，所有していたレンズが23mmと35mmの単焦点レンズということで，16-55mmを購入するといちいちレンズ交換をしなくてもどちらの焦点距離もカバーでき，16mmという画角の広さで撮れてとても便利だとも思ったのですが，せっかく写りの良い単焦点レンズを使わなくなるのも怖かったので16mmの単焦点に決めました．

ほんとは16mmと56mmの単焦点が欲しいと思っていたので，約そのどちらの画角も持っている16-55mmのズームレンズを購入すると一本で済むなとも思ったのですが，夜景や星空を撮りたいとも思っていたのでF値が明るい16mmにしました．　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

ということで　
　
　
　
　
f:id:batch08:20181216001916j:plain f:id:batch08:20181216001910j:plain 　
　
　
　
　
　
　
　
　
購入いたしました．

MapcameraでOLYMPUSのOM-D E-M5 Mark IIとM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROのレンズと使用していた純正のハンドグリップを下取り買取してさらにキャンペーンのキャッシュバックを受けて実質3000円でこの素晴らしいレンズを手に入れることができました．　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
このレンズ，M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROみたいにAFとMFの切り替えがレンズのフォーカスリングをスライドさせることで切り替えられます．